ユニセフ(国際連合児童基金)は、150以上の国と地域において、教育や保健、衛生、栄養、保護など様々な支援活動を行い、子どもたちの未来を守る取り組みをしています。各国にユニセフ協会がありますが、茨城県ユニセフ協会でも、日本ユニセフ協会と協力協定締結のもとつくられた任意団体で地域を代表して支援活動に励んでいます。茨城県ユニセフ協会とはどのような組織なのか、概要や歴史、取り組みについてご紹介していきましょう。

茨城県ユニセフ協会の誕生

茨城県ユニセフ協会は、2010年10月22日、日本ユニセフ協会茨城県支部設立大会が開催され誕生しました。全国で20番目となる茨城県支部ですが、北関東では初の県支部となりました。茨城県ユニセフ協会は、日本ユニセフ協会の地域組織として、世界の子どもたちへ生存・発達・参加のためのユニセフ協力活動を茨城県内にて促進しています。

地域組織としての取り組み

茨城県ユニセフ協会では、地域組織としての取り組みは、主に以下のような活動を行っています。

・広報活動
・募金活動
・ユニセフカードやグッズの提供
・視聴覚教材の貸し出し
・学習会講師派遣
・地域ユニセフ協会としてのイベント企画と実施

このような活動を随時行っていくことで、多くの子どもたちの未来を守っていく考えや取り組みを知ってもらったり、会員やボランティアを募ったりしているのです。茨城県ユニセフ協会では、ハンド・イン・ハンド募金活動だけでなく、埼玉県支部、千葉県支部、神奈川県支部との共同で「モルディブ栄養と環境教育」支援指定募金も行っています。

ボランティアへの取り組み

茨城県ユニセフ協会では、県内でユニセフ支援の輪をさらに広げていくため、随時ボランティアの募集も行っています。具体的には、ユニセフの集いや写真展のほか、学習会などのイベントの企画や運営の活動をしているのが特徴です。また、それらに伴うパンフレットや案内といった印刷物・郵便物などの用意、募金活動なども行っています。
ボランティアとして活動している方の中には、ユニセフの活動に興味がある方だけでなく、学生や主婦の方も多いのが特徴です。より多くの方がユニセフと関わりを持ち、子どもの権利と未来を守る活動を行っていけるよう取り組んでいるのです。

ユニセフは1946年に創設され、当時は戦争で厳しい生活をしていた子どもたちへの早急的な支援を行ってきました。しかし、戦争で被災した子どもたちだけでなく、あらゆる国と地域において、子どもたちの成長や未来を守るための活動へと変化しているのです。茨城県ユニセフ協会においても、そういった目的実現を目指し、日々取り組まれています。