公益財団法人日本ユニセフ協会は、世界34の先進国やその地域において携わるユニセフ国内委員会として設立されたものです。埼玉県ユニセフ協会も、埼玉県内において子どもの権利と未来を守るための活動を積極的に行っています。日本には、埼玉県をはじめ県支部のユニセフ協会が多数あります。では、埼玉県ユニセフ協会の取り組みや歴史などを紹介しましょう。

埼玉県ユニセフ協会とは

埼玉県ユニセフ協会は、2000年4月に日本ユニセフ協会埼玉県支部として設立されました。1995年1月、日本ユニセフ協会より埼玉コープにユニセフ募金埼玉募金事務局が委嘱されていましたが、埼玉県でよりユニセフ活動を広げていくため、募金事務局を発展させて県支部として誕生したのです。首都圏で初の支部誕生となり、世界の子どもたちのために生存・発達・参加における公報や募金、学習支援など、様々なユニセフ支援活動を埼玉県内で促進していくことを目的としています。

さらに、埼玉県内では唯一のユニセフ募金窓口として認められている組織でもあります。

具体的な活動

埼玉県ユニセフ協会においては、県内において写真展の開催やユニセフ学習会開催、教育機関でのユニセフ活動の支援を行っています。また、ユニセフのハンド・イン・ハンド募金活動をはじめ、緊急募金の呼びかけなどの幅広いユニセフ協力活動を実施しているのも特徴です。設立時には国際法の専門家である波多野里望先生を招いた記念講演会も実施され、ユニセフとしての活動のあり方や子どもの権利などが紹介されました。

日本ユニセフ協会の地域組織とは

そもそも日本ユニセフ協会の地域組織とは、日本ユニセフ協会と協力協定を締結した上でユニセフへの協力活動を行う任意団体です。埼玉県ユニセフ協会でも、埼玉県内において地域を代表するユニセフ活動の拠点でありながら、地域社会や文化に基づく公報・募金活動をしていくことが望まれています。

戦争で被災した子どもたちへの支援だけでなく、震災や災害などの影響を受けた子どもたち、あらゆる子どもの命と健康を守るべく、地域組織の活動も活発にしているのが特徴です。

埼玉県ユニセフ協会について紹介してきましたが、現在でも子どもたちの生活や未来を守るため、多方面において幅広い活動を行っています。県支部を設立し、より確かなユニセフ活動づくりを目指していくためには、ボランティアも大きな力となっており、埼玉県ユニセフ協会のボランティアとして活動している方の中では、学生も多いです。

多くの人々の手で、子どもたちの成長をしっかりと見守っていけるような活動を行い、それらが実現できるよう取り組んでいく姿勢も、ユニセフに携わる支援活動の特徴だと言えるでしょう。