熊本県ユニセフ協会は日本ユニセフ協会の地域組織の1つで、世界の恵まれない子どもたちのために募金やボランティアなどで支援活動を行っています。県内唯一、日本ユニセフ協会と協力協定を結ぶ組織ですが、協定に基づいた活動だけではなく、独自の活動で支援やユニセフの広報を推進しています。それでは、熊本ユニセフ協会の概要や取り組み、イベント情報についてご紹介しましょう。

熊本県ユニセフ協会とは

熊本県ユニセフ協会は、日本ユニセフ協会熊本友の会として1992年7月に誕生しました。日本ユニセフ協会が公益財団法人化することにより、2011年4月に熊本県ユニセフ協会に改称し、地域組織として活動しています。熊本県を拠点に募金活動やボランティア、講演会、各種イベントの開催など様々な活動でユニセフのネットワークを広めています。

熊本県ユニセフ協会の取り組み

ユニセフを理解し、参加してもらえるように、熊本県ユニセフ協会では独自の取り組みもみられます。熊本といえば2016年4月14日と16日に熊本地震が発生したことは記憶に新しく、現在は少しずつ復興が進んでいいます。熊本県ユニセフ協会は被災者へ全国から届いた支援物資を届けるボランティア活動を実施し、また日本ユニセフ協会と連携して被災者を勇気づけるためのイベントの開催も積極的です。

熊本県ユニセフ協会のイベント情報

熊本県ユニセフ協会では、講演会やセミナー、海外交流など多種多様なイベントを定期的に開催しています。どのようなイベントが開かれているのか、過去と直近のイベント情報をご紹介しましょう。

アフリカの子どもの日in Kumamoto(2016年7月8日~10日)

熊本県ユニセフ協会はアフリカの子どもたちのことを知って考えるため、国際交流イベントを行い、2016年7月に第24回目が開かれました。準備段階で熊本地震に直面しましたが、当日は3日かけてアフリカの留学生とその家族、熊本の高校生や大学生1000人以上が国際交流を楽しみました。

ユニセフセミナー2017(2017年7月30日)

定期的に様々な内容をテーマに特別講師を呼んでセミナーを開いており、2017年はネット社会をテーマに、中学生・高校生・大学生が参加しました。ワークシップでは初顔合わせの生徒でチームをつくり、意見交換や発表のワークショップも開かれました。

熊本地震・東日本大震災報告写真展(2018年4月9日~20日)

地震や災害に対する危機管理の認識を広めるため、熊本・東日本大震災の被災直後や復興活動の様子などがわかる写真展です。平成音楽大学のサクソフォン四重奏によりコンサートが期間中のお昼に行われ、また14日には復興ドラマの上映と福島県ユニセフ協会による特別講演会が行われる予定となっています。

熊本県ユニセフ協会はセミナーやイベント、国際交流を通じて、県内でユニセフの活動の輪を広めています。これからも様々な取り組みや熊本県民の協力により、積極的な支援活動が続くでしょう。