日本ユニセフ協会は全国各地に協力協定を結んだ地域組織が存在し、宮崎県唯一の団体が宮崎県ユニセフ協会です。募金やボランティアにより世界中の子どもたちの命や、世界が抱える政治や貧困、環境や保健問題など様々な課題解決のために支援活動やを広める取り組みを宮崎県で行っています。宮崎県ユニセフ協会がどんな団体なのか、概要や取り組み、イベントについてご紹介しましょう。

宮崎県ユニセフ協会とは

宮崎県ユニセフ協会は2002年11月、日本ユニセフ協会宮崎県支部として設立されました。設立の目的は、恵まれない子どもを守る支援や活動参加をするユニセフを宮崎県に促進することで、県内の会員や募金協力者、自治体、協力企業・学校・支援団体と協力しあり、ユニセフのネットワークを広める活動を行ってきました。

日本ユニセフ協会の法人化により、2011年4月に現在の名称に改称され、今でもユニセフの広報や募金活動、学習支援などを積極的に取り組んでいます。

地域組織としての独自の取り組み

各地域組織はユニセフを多くの人に理解してもらい、参加を促すために独自の取り組みを行っており、宮崎県ユニセフ協会でも独自の取り組みが行われています。毎年12月を迎えると、宮崎経済連直販にある「茶楽庵」という茶室で「ユニセフチャリティーお茶会」が開かれています。これは幼稚園児から大人まで幅広い年齢の方が参加しており、茶道体験や掘り出し物も見つかるフリーマーケットが開催されるイベントです。

フリーマーケットの売上はユニセフの募金に活用され、日本の伝統文化を肌で感じながら、ユニセフ協力活動に貢献できます。

宮崎県ユニセフ協会のイベント

宮崎県ユニセフ協会で上記のお茶会以外にも、たくさんのイベントを開催しています。具体的にどんなイベントが行われているのかご紹介しましょう。

宮崎県防災の日フェア 5.27&8(2017年5月30日)

5月28日は宮崎県の防災の日と制定されており、防災意識を高めるために東日本大震災のパネル展示を開催しました。そこではパネル展示だけではなく、東日本大震災や防災などに関するクイズを行い、子どもたちに楽しくユニセフについて紹介しました。2018年は5月26日~27日に参加予定です。

永遠瑠 マリールイズさん講演会(2017年12月5日)

設立15周年を記念し、1994年に起きたルワンダ内戦で奇跡的な生存を果たした、マリールイズさんの講演会です。宮崎学園で行われ、学園に通う生徒が参加して、ルワンダの歴史や平和について講演が行われました。

みやざき国際フェスティバル(2018年5月13日)

これはJC宮崎が主催しているイベントで、世界の文化や暮らしを知ることができます。宮崎県ユニセフ協会もブースを構え、ユニセフ活動のレポートをパネル展示などで紹介しています。

宮崎県ユニセフ協会はパネル展示や出前学習を頻繁に開いており、多くの学校や団体にユニセフのことや、世界の文化や抱える問題などを県民の人々に紹介しています。大人だけでなく、子どもでも分かりやすい工夫を施しており、たくさんの人々が興味や関心を持つきっかけになっているようです。