日本代表のプロサッカー選手として世界の舞台で活躍する長谷部誠選手は、2016年12月24日に日本ユニセフ協会大使に就任しました。長谷部選手はユニセフの活動を応援していますが、今回はユニセフハウスを訪問した時の状況や発信した内容についてご紹介していきましょう。

ユニセフハウスを訪問した時の様子

長谷部選手はロシアワールドカップ大会後、ドイツのプロサッカーリーグ新シーズンに向けて準備を開始しました。長谷部選手は、世界中の子どもたちに貢献している支援者に向けてのメッセージを発信していますが、今回は本人自らユニセフハウスを訪問しました。長谷部選手は2018年7月19日にユニセフハウスを訪問し、ボランティアやユニセフのスタッフを前に以下のような内容を語りました。

「2007年にユニセフのマンスリーサポーターになってから、11年くらいになります。サッカーを通して、様々な国に足を運び、世界の子どもたちの置かれている厳しい状況を目にする中で、僕自身なにかできないかと思っていました」

「ユニセフの活動を応援する皆さまとともに、世界の厳しい状況にある子どもたちをこれからもサポートしていけたら、嬉しく思います」
引用:日本ユニセフ協会からのお知らせ

ユニセフの原点に行き着いたのは、長谷部選手が実際に現地に訪問した時に感じたことがきっかけとなっているようです。今まではサッカー選手代表という任務があり、多忙なスケジュールの中でなかなか支援の現場に直接出向く機会が少なかったようですが、日本代表に区切りがついた今、ユニセフを通じて様々な活動をしていきたいという意気込みを語っています。

ロシアワールドカップで使用したスパイクを贈呈

「日本の未来はみんなにかかっています。日本国内で活躍することはもちろん、どんどん世界に出て行ってほしいと思います。世界では、厳しい環境の中で生活している子どもたちもいます。そういった子どもたちのことを知ってほしいし、世界にむけて様々な活動をしていってほしいと思います。僕も負けないように頑張ります。世界で活躍する人間になってください」と長谷部選手は多くの子どもたちに向けて発言しました。自分がロシアW杯で着用したスパイクを日本ユニセフ協会に贈呈し、期間限定でユニセフハウスにて展示されているようです。

東京都港区にあるユニセフハウスでは、2017年5月にエチオピアに長谷部選手が訪問した「ワクチンの旅」の写真展が開催され、ホームページにもフォトギャラリーとして公開されています。標高3000メートルもある山岳地帯を越え、エチオピアの子どもたちにワクチンを送り届ける現地レポートもムービーで視聴できます。微力ながら厳しい状況下にある子どもたちのために長谷部選手はこれからもユニセフの活動に協力していく意向を示しています。