日本ユニセフについて調べてみました。

日本ユニセフについて「名前は聞くけど、、、」実際の活動は?くわしく調べてみました。

日本ユニセフ協会「世界手洗いの日プロジェクト」とは?

time 2017/11/30

日本ユニセフ協会「世界手洗いの日プロジェクト」とは?

人間にとって手洗いは欠かせません。単に手に付いた汚れを落とすだけでなく、病気などの原因となる雑菌を落とすためにも必要です。日本に住んでいる私達の場合は、消毒された綺麗な水道水でいつでも手を洗えますが、世界に目を向けると、同じように手を洗えない子ども達もいます。

手洗いの大切さを学び、実感してもらうために、日本ユニセフ協会では「世界手洗いの日プロジェクト」を推進しています。世界手洗いの日は、国際衛生年だった2008年に定められた記念日です。毎年10月15日を世界手洗いの日と定め、手洗いに関しての普及啓発活動を実施しています。

「世界手洗いの日」プロジェクトとは?

2008年に制定された「世界手洗いの日」は、『この日限りの取り組みではなく、手洗いを習慣にしよう』をテーマに世界80カ国以上で正しい手洗いを普及するための活動が行われています。世界では、年間590万人もの子どもたちが5歳の誕生日を迎えることが出来ないそうです。せっけんを使って正しい手洗いを行う事で、年間100万人の子どもたちの命が守られ、下痢によって学校を休まなければならない子どもたちが大幅に減るとの事です。

日本では、は衛生的で、特に水環境に関しては世界的に恵まれています。トイレはもちろん、洗面所など至るところに蛇口があり、いつでも綺麗な水で手を洗うことができます。こうした現状とは異なり、貧困国や開発途上国には、綺麗な水で手を洗うことが難しい子ども達も沢山います。つまり綺麗な水で手洗いができれば、病気にかからず予防できる可能性があるのです。

世界手洗いの日では、このような現状を知ってもらうとともに、再び手洗いの大切さを学ぶ機会として国内では日本ユニセフ協会が活動を行っています。一見するとシンプルな手洗いですが、その重要性は極めて高く、正しい手洗いの方法を知れば病気の予防などに繋げることが可能です。

日本で世界手洗いの日プロジェクトの活動が始まったのは2009年です。プロジェクトに賛同した企業や団体の支援のもとで、日本ユニセフ協会が主催しています。現在では毎年10月15日になると、全国各地で手洗いに関するイベントを実施しています。キッザニア東京やアンパンマンこどもミュージアムなどでも開催されるなど、親子揃って参加できるのが特徴です。

せっけんでの手洗いを推進し、それが命を守る行動につながるというメッセージを広めるための取り組みですが。海外でも、アフリカにあるマリでは、サッカースタジアムに10000人もの子どもたちが集まり手洗いの大切さを学んだそうです。このように日本だけでなく世界中の団体が世界手洗いの日プロジェクトを推進しています。