ユニセフは、国際連合児童基金のことで世界各国や地域においてそれぞれ国内委員会を設けて子どものための活動に取り組んでいる機関です。地球上で起きている争いや貧困、環境破壊、人口増加など様々な問題を解決するための活動もしています。このユニセフが現在活動している拠点は150以上の国や地域になりますが、鳥取県ユニセフ協会も各国のユニセフ協会の一員として活動を続けている地域組織です。ここでは、鳥取県ユニセフ協会の概要や取り組みなどについて紹介していきましょう。

■地域組織の主な概要について

鳥取県ユニセフ協会は、2013年12月12日に鳥取県で開催されたユニセフ協会設立大会で誕生した協定地域組織です。山陰地方ではじめて協力協定が結ばれ、支援活動が本格的に開始することになります。大会では発起人や支援団体関係者ら約50人が出席し、日本ユニセフ協会早水研専務理事から豊島会長に協定書が手渡されました。鳥取県ユニセフ協会は、日本ユニセフ協会賛助会員と地域のボランティアの方々と一緒にユニセフ支援を積極的に発信し続けています。

■鳥取県ユニセフ協会独自の取り組み

鳥取県ユニセフ協会では、世界中の子どもたちの現状やユニセフ活動の主旨を伝えるため学校や企業、地域の出前授業や学習会を行っています。学校や企業団体などに学習講師を派遣し、それぞれの要望に合わせて上映会を行ったりグループワークで意見交換をしたりしながら知識を深めていきます。また、学校の行事や地域のイベントなどでパネル展示やユニセフ募金をしながら啓発活動をしていくのが主な取り組みです。

ビデオ・DVD・パネル・ポスターなど視聴覚教材を無料で貸し出し、多くの方にユニセフ支援について理解してもらうために呼びかけています。

■地域組織の過去開催イベント

これまで鳥取県ユニセフ協会が活動してきたイベントや展示会などを紹介します。

・ライブラリーin鳥取
・中学生の職場体験
・とっとり消費者大学「くらしと経済、法律講座」
・夏休みユニセフ学習会
・七夕ネットワーク
・せいきょうまつり
・タイムフェスティバル
・くらよし国際交流フェスティバル
・かぷりあ祭

県内各地で開催されるイベントやお祭りなどで写真パネル展や学習会、募金活動などのブースを出展しました。ユニセフは沢山の民間の募金から成り立っていますが、鳥取県内の個人の方々からの募金も役に立っているでしょう。今後も、募金活動や啓発活動を通して世界各国の被害にあった子どもたちのために活用されていくことでしょう。