岡山県は環境省及び文部科学省が設立したESD活動の拠点として、環境活動や国際交流のための取り組みを積極的に行っている地域です。またユニセフ協会との連携を図りながら、大きなプロジェクトやイベントをてがけ地域の方々に命や健康、地球上でおきている問題について情報を発信しています。岡山県は世界中の人たちとより深くつながるために、ユニセフ活動に貢献している地域でもありますが、岡山ユニセフ協会には、どのような歴史や特徴が見られるのでしょうか。

■岡山ユニセフ協会の歴史

岡山ユニセフ協会は、世界各国の子どもたちの命と健康を守るべく、地域組織としてユニセフ協力協定を結びます。1988年設立後、多くの県民の協力のもと30年という年月を重ねてきました。国際連合は2015年に新たな開発目標「SDGs」を17項目定め、2016~2030年までに目標達成・持続することを決意しています。SDGsの目標の中には、「貧困をなくす・飢餓をゼロにする・保健と福祉を全ての人に・質の高い教育を行う」といったものがあり、これはユニセフの主旨そのものであると言えるでしょう。

■主な活動内容と取り組みについて

岡山ユニセフ協会では、日本ユニセフ協会団体の一つの組織として世界の子どもたちの存続、保護、健康のために幅広い活動を岡山県内に発信しています。岡山ユニセフ協会は、このような目的を達成するために数多くの活動や取り組みに励んでいます。ここで、これまで行ってきた活動内容や今後の取り組みについて紹介していきましょう。

・ユニセフ出前授業
ポスターやDVDなどの映像、グループワーク、体験などを取り入れた授業を行います。

・視聴覚ライブラリー
パネルの取り扱いはしていませんが、DVDやビデオのみ無料で貸し出しています。

・募金受付
一般募金…ユニセフが活動する150以上の国や地域の子どもたちのために集められる支援資金です。

緊急募金…緊急事態(戦争や自然災害など)が起こった地域で被害に合った子どもたちのために行われる緊急支援です。指定募金…支援国とプロジェクト支援者が選んで募金をする方法です。自分たちの支援の成果を知ることができるので、募金の使途や支援している国について学ぶことができます。

このように岡山ユニセフ協会は、多くの活動を通してユニセフ支援の必要性や、世界の現状を発信し続けています。今後も、岡山ユニセフ協会は募金活動や広報などによる啓発活動をしながら、積極的な支援活動に取り組んでいくことでしょう。