日本ユニセフ協会は、世界の34の国と地域にあるユニセフ国内協会の1つですが、そんな日本ユニセフ協会と協力協定を正式に結んでいる地域組織が全国にあります。山口県ユニセフ協会もその1つで、2017年に設立された地域組織となっています。そんな山口県ユニセフ協会の概要や独自の取り組みについて紹介していきましょう。

山口県ユニセフ協会の設立

山口県ユニセフ協会は、国内で26番目となるユニセフの地域組織として、2017年10月13日に設立大会が開催されました。日本ユニセフ協会との協力協定を結び、正式な協力地域組織の1つとなったのです。山口県内では唯一のユニセフ団体として、広報・募金・啓発・学習支援など、幅広い支援活動を行っています。世界には、まだまだ厳しい生活を強いられている子どもたちや、貧困に苦しむ子どもたちがたくさんいます。そんな子どもたちの健康と成長、未来を守るため、山口県ユニセフ協会は立ち上がり、様々な活動を通して支援しているのです。

また、山口県内においてもそうした目的や支援の大切さを伝え、県内の地域に根差したユニセフ活動の拠点として、ユニセフの輪を広げているのが特徴です。

山口県ユニセフ協会独自の取り組み

山口県ユニセフ協会では、日本ユニセフ協会と正式に協力協定を結んだことで、より山口県の豊かさと文化、また地域らしさを大切にした支援活動を幅広く行っています。まだ設立して新しいですが、会員数も多く、ボランティアも積極的に参加しています。

活動としては、広報・啓発・募金など、以下の内容を主に行っており、子どもたちのこれからを守る取り組みを強化しているのが特徴です。

・公報
山口県ユニセフ協会通信の発行(年3回)

・啓発
ユニセフの集い、ボランティア養成講座、ユニセフ・パネル展、出前講座、学習会・講演会・現地報告会・映画上映会の開催

・募金
常時募金受付、ハンド・イン・ハンドの街頭募金

最近の山口県ユニセフ協会通信では、ロヒンギャ難民支援の現場や支援活動の取り組みなどを紹介しており、よりロヒンギャ難民として苦しむ人々の問題解決に向けて手を差し伸べています。

山口県ユニセフ協会の概要や取り組みを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。日本ユニセフ協会の地域組織として、山口県ならではの支援活動を行いつつも、世界で苦しむロヒンギャ難民への協力活動へも積極的に取り組んでいるのが特徴です。ボランティアも随時募集しているので、興味のある方はホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。