ユニセフは国連機関として世界の子どもたちの未来を守るべく、190の国と地域において活動を行っており、日本においても日本ユニセフ協会のもと、地域組織が数多く誕生しています。佐賀県ユニセフ協会もその1つで、日本ユニセフ協会に正式に承認され、協力協定を結んだ地域組織となっています。そんな佐賀県ユニセフ協会の概要と主な支援活動における取り組みをご紹介しましょう。

■日本ユニセフ協会の地域組織として

佐賀県ユニセフ協会は、世界で34あるユニセフ協会国内委員会の1つである日本ユニセフ協会のパートナーとして、日本ユニセフ協会の指導を基に佐賀県ならでは支援活動を行ってきています。そんな佐賀県ユニセフ協会は、1993年、佐賀友の会準備会として発足し、翌年1994年には、日本ユニセフ協会佐賀友の会設立となりました。また、数々の活動を経て、日本ユニセフ協会に承認され2004年には日本ユニセフ協会佐賀県支部設立となったのです。

2011年には、公益財団法人日本ユニセフ協会に伴い、佐賀県ユニセフ協会へと名称変更となっています。ユニセフ協会の地域組織として佐賀県ユニセフ協会の培ってきた歴史は長く、よりユニセフのネットワークを広げていくために佐賀県唯一の活動拠点として大きな役割を担っていると言えるでしょう。

■佐賀県ユニセフ協会の支援活動

佐賀県ユニセフ協会は、ユニセフの趣旨に基づいて、ユニセフへの協力と地域社会と文化に根付いた広報活動・啓発活動・募金活動を進めています。広報・啓発活動としては、チャリティイベント・バザーの開催やユニセフ活動の協会通信、学習支援など、多くの活動を行っています。また、募金活動においては常時募金受付を実施しているほか、ハンド・イン・ハンドの街頭募金も活発で、書き損じはがきや古切手、使用済みインクカートリッジ収集なども行っているのが特徴です。
また、ロヒンギャ難民やアフリカの干ばつ、シリア危機など、厳しい状況に置かれる人々への支援活動も行っています。

佐賀県ユニセフ協会は、佐賀県民の独自の地域に根ざした支援活動だけでなく、世界的規模で起きている状況を受け止め、真剣に支援していく活動にも力を入れているのです。

佐賀県ユニセフ協会は、ホームページ等で活動の報告や今後の活動予定を常に情報提供しており、これからボランティアとして活躍しようと考えている方にとっても始めやすくなっています。佐賀県民の会員やボランティア、募金協力者など数多くの協力を経て、これまでも、これからもユニセフの地域組織としてさらに励んでいくことでしょう。